こども園の節分での先生の鬼役が本当に鬼
5歳児のあーちゃんは今までの経験で
節分に恐怖を抱いています。
1月末頃からこども園に行く前に
ママに確認する様になっていました。
先週の1月31日に発熱したのは節分の
ストレスではないかと我が家では
囁かれていました。
今年は、2月2日の日曜日が節分だったので
月曜日の3日には鬼は来ないかもと
淡い期待があったのだと思いますが
あーちゃんには、はっきりとした
確証が欲しかったのでしょう。
「今日はもうこないよ」の言葉に
安心して笑顔でこども園に向かいました。
教室に入るとお友達があーちゃんに
かけ寄りました。
あーちゃんにとって、衝撃が
走ったことでしょう
安心しきったところの
「おにくるんだって」
は、しんどすぎます。鬼が来る前から
泣き始めました。
その気持ち分かります。
だって…
怖いです。
先生方の鬼にかける意気込み伝わります。
全身真っ黒です。肌は少しも見えません。
人間と悟られないように細心の注意を払って
いらっしゃいます。ツノは3本です。
こんなにしっかりと鬼なんです。
こんなに鬼じゃなくても😅
と思ってしまいますが
一生懸命鬼役をして下さる
先生方には脱帽です。
「おにはーそとー」と
泣き叫ぶ園児が投げるのは豆ではなく
丸めた紙だそうです。
鬼が登場する前からギャン泣きの
あーちゃんは先生にしっかりと
守ってもらっていました。
この鬼の他にも同レベルの鬼4体が
現れたそう(上半身もトラ柄の赤鬼 他)
泣きながらも頑張って鬼退治をして福の神を
呼び込んだあーちゃんです。